証券CFD|銘柄の種類

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証券CFDの取扱い銘柄は、大きく分けて株式CFD限月CFDの2種類があります。両方とも証券CFDの仲間ですが、 それぞれ商品の内容に違いがあります。
(また、株式CFDや限定CFDの他に、商品CFD、通貨CFDなどもあります。)

これらの取引は、口座を1つ開設しておけば、その口座で全ての証券CFD取引ができるのでとても便利です♪

株式CFD

株式CFDは、日本の東京証券取引所をはじめ、以下の主要7カ所の証券取引所の、株式やETFが取引対象です。
(*1〜2年の内には、アジアの証券取引所でも、取引できるようになるでしょう。)

証券取引所

1.東京証券取引所
2.アメリカン証券取引所(米国)
3.ニューヨーク証券取引所(米国)
4.ナスダック(米国)
5.ユーロネクスト・パリ(フランス)
6.フランクフルト証券取引所(ドイツ)
7.ロンドン証券取引所(イギリス)

取扱い銘柄

<日本国内の株式CFD>
日経平均株価指数を算定するときに使われる、225銘柄の取引ができます。全て東証一部上場企業です。

よく、株式市場の変動を表すのに日経平均が使われますが、この数値はこの225銘柄の株価を元に計算されています。

日経平均は、日本経済新聞社が計算し公表しており、銘柄については毎年見直され、一時的に入れ替えられることもあります。

<海外の株式CFD>
上記2.〜7.の証券取引所に、上場している株式やETFで、約4000銘柄あります。 ただし、証券会社によって取り扱っている銘柄数に違いがありますので、事前にチェックしておきましょう。

限月CFD

限月CFDは、主に海外の取引所に上場している、株価指数先物や債券先物が取引対象です。

日経225先物、10年米国債先物、ダウ株価指数先物、ダウ ユーロ株価指数などをはじめ、10銘柄以上の取引ができます。証券CFD取引

限月CFDは取引期限があり、設定された期限まで必ず決済が必要なため、「限月」という名称になっています。通常、3カ月ごとの取引期限が一般的です。

これも株式CFDと同じく、証券会社によって取り扱っている銘柄数に違いがありますので、事前にチェックしておきましょう。

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